2013. 08. 12  
ただでさえ来る人が少ないこのブログ、愚痴った記事だけでは申し訳ないので古本紹介をしようかと物置から持ってきました。でも今のとこ2巻まで。全部持ってくるとそれ読むのに費やしてしまいそうです。

今度から古本紹介の時は、記事タイトルをその本の内容についてクイズ形式で出してみるのもいいかなと考えました。前回の「あこがれ冒険者」⇒「自分の運命は自分で切り開け」、前々回の「ねこねこ幻想曲」⇒「クロなのにシロ」など。

少し前からそうしてましたが、それよりもう少し前の記事だと関係ないタイトルになってるのもあるので、前記事もタイトル書き直そうかな?後で編集しておきます。

さて、今回のタイトルで思い出される漫画はなんでしょう?
ヒントとして「私が持ってるのは大体80~90年代なので、その辺で思いつくもの?」
      「少女マンガにしてはかなり残忍、凄惨なシーンが多い」

分かった方は続きへGO!! 分からなくても続きへGOGO!!

ハイ、今回はこちらで~す。




篠原千絵さんの『海の闇、月の影』

ただし私が買ったのは文庫の方なので巻数は全部で11巻。普通のコミックス版なら18巻くらいかな?

一卵性の双子・流水(るみ)と流風(るか)。好きだった当麻先輩から告白されたのは流風の方だった。その後部活の仲間といったハイキングで見つけたお墓の空気を吸ったためある細菌に感染し、それから流水の様子がおかしくなる。壁をすり抜けたり、宙に浮いたり。愛する人に選ばれなった憎しみが流水を狂気へと誘う。そして流水と流風、2人の闘いが始まる…。

当時人気だった頃は私読んでなかったんですね、実は。内容からして人が次々と凄惨に殺されていくのが怖くて。それをナゼ読めるようになったのか?

多分篠原先生の別の漫画を見て気に入ったか、当麻先輩に迫られるドキドキが良かったか?読んでみようと思ったんですね。今2巻まで読み直してやっぱり怖いと思うんですが、続きも気になるというストーリー性。流水の感染力が家族に、友達にとドンドン増えていき、追いつめられていく流風と当麻。流風も目覚めた能力で闘うことを決める。

「克之さんが欲しいだけよ!」という流水の叫びは、誰かを好きになった事がある人なら思う感情ですよね。好きな人に選ばれたい、自分を見て欲しい、誰よりも側にいてほしい人。それが手に入らなかった時、人はここまで残酷にもなれるっていう恐怖。そして誰もが持ってる感情でもある。

当時でも恋愛がらみの殺人とかはあったと思いますが、今はしょっちゅうそんな事ありますよね…相手の幸せを願うなんて偽善的考えかもしれないけど、流水のように(細菌のせいとはいえ)手に入れるために流風を、周りの人を殺していくのは…う~ん。

そしてこれを読んで思ったのが犬夜叉。途中でやめちゃったので最後までキチンと読んでないんですが、奈落も「桔梗がほしい」その感情が最初だったんですよね、確か?それがいつの間にかあんなお姿になってしまって…。ちょっと相通ずる所があるかなと。

人を好きになることは悪い事ではない。でもこれを読むと何だか怖くなる…。夏の蒸し暑い夜、読んでみるのもいいかもしれませんね…ふふふ。
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Author:たれまま
「らんま1/2」が好きな主婦たれままです。らんまや日常、乙ゲー、その他の漫画・アニメも語ってます。
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